おはようございます！！！！
大阪はすっごくジメジメしていますが、
皆さんは体調など大丈夫ですか？
今日も元気いっぱいのお父ちゃんです😁
湿度が高くても熱中症のリスクは高くなるからご注意くださいね💦
今日も学んで健康資産を向上させていきましょう！
今日のテーマはこちら！
【お薬の話】
皆さんは何らかのお薬を服用していますか？
薬を飲むのにも知識が必要です！
出されるがまま飲んでいたら、薬漬けになってしまい、
副作用で苦しむこともあります😖
薬について正しい知識を持っておきましょう❗
そもそも、お薬で「何かが治る」わけではありません🙅🏻♂️
ここ大事なところなのでもう一度言いますね🗣
薬は「治すために飲む」わけではありません❗
薬はあくまで対症療法で、症状を一時的に抑えるためのもの💊
「薬で病気や症状が治る」と思っていた方、考えを改めましょう！
ここ大事なので、しっかりと覚えておいてくださいね🧠
🙋🏻「でも薬の効果が切れた後、症状が治ってることがあるよ」
こういうことありますよね！
例えば、風邪を引いた時。
解熱剤を飲んで安静にしていたら、次の日熱が下がっていたなんて経験ありますよね？
これは、薬が効いて治ったのではなくて、
薬が効いている間に自分の細胞（体）が治しているんです！
なので、薬を飲んでも飲まなくても、治るということです❗
今では市販薬もたくさんありますが、薬を飲むのも注意が必要で、
『薬は毒」です。
薬と毒の違いは、「量の違い」で、
少量だと薬に、大量だと毒になります。
例えば、鎮痛作用のあるモルヒネ。
これは麻薬の一種で、かなり強い依存度があります😱
その一方で、強い鎮痛作用もあるため、医療現場で激痛を軽減するために使われたりもします🌿
だから症状も抑えられるんですね！
ですが、薬も飲みゃいいってものでもありません❌
薬には、”症状を抑える”といういい面もありますが、
”副作用”というマイナスの側面もあります！
「薬を飲む→副作用が出る→副作用を止めるための薬が出る…」
これおかしくないですか？🤔
例えば、痛み止め。
痛み止めの副作用として、胃腸や肝臓、腎臓に障害が出たり、
血圧が上がったりします🩺
胃腸障害を抑えるために胃薬、
血圧が上がれば降圧剤。
これだとどんどん薬が増えていきますよね！
普段薬を服用していない若い人ならいいのですが、
年配の方は、それ以外にもたくさんの薬を飲んでいる可能性があります！
色んな科にかかって、色んな薬をもらい、いろんな病気（症状）を
作り出している可能性があります😭
ちなみに薬は、５種類以上服用すると副作用リスクが一気に上がります⤴⤴
日本は診療科目によって連携が取れていないので、
薬を沢山もらいがちなんです💦💦
ここで重要なのが、『薬の優先順位を考える』こと❗
何でもかんでも飲んでたらいいってもんではありませ🙅🏻♂️
自分の体の状態を把握して、
✅今は何の治療が優先なのか？
✅どの薬を優先して飲むのか？
を考える必要があります！
コレステロールの薬がそうでしたよね！
減薬指導で一番に減らされる薬がコレステロールの薬！
患者側である私たちにも問題があって・・・
薬をあまり出さないお医者さんは評判が悪くなりがちです😲
これは患者側が「あそこのお医者さん薬も出してくれなかったわ」とか言って、悪い評判を言いふらすから。
・薬をたくさん出す
・自分がほしい薬を出してくれる
医師が、『良い医師』になってしまっています。
つまりこれ患者にとって『都合のいい医師』ということです！
（良い医師の定義とは・・・🧐）
昔は医師は薬を出せば出すほど儲かったんだけど、
今は院外処方が基本！
医師が薬を出して儲かるなら、悪徳医師はバンバン出しますよね！
法改正がされて、現在は薬を出せば出すほど診療報酬が下がる仕組みになっています🏥
患者側はそんな内情を知らないし、
自分の体の状態もまともに把握していないし、
薬の危険性も知らないから、
色んな病院を回り、色んな薬をもらうことになります💊
これでは何のために病院に行っているのかわかりませんよね💦
不健康を作りに行っているようなものです😭😭😭
ちなみに、医療費における薬剤費が占める割合は、２２．０％
ちなみにちなみに、整骨院や鍼灸院の保険施術が占める割合は、０．７％😭😭😭
この２２％をどう捉えますか？🧐
自分たちの健康のためにも、医療費（国のためにも）薬は必要な分だけ❗
私たち医療にかかる側もこういった知識を持つことが大切で、
その知識が自分たちの健康を守ってくれます🛡
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🙏
今日も良い一日にしましょう🤩🤩🤩
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