ちゃんとスキンケア出来ていますか?~クレンジング編~

こんにちは!

美容鍼灸師でビューティーアドバイザーのさわだ鍼灸整骨院の澤田です。

綺麗なお肌を手に入れるには日々のスキンケアが大切です。

毎日行うスキンケアのやり方が間違っていては、肌のトラブルを増やしてしまいます。

今回から数回にわたり、正しいスキンケアの仕方、ポイントなどをご紹介していきます。

第一回の今回は【クレンジング編】です。

クレンジングが必要な理由は?

クレンジングがなぜ必要か考えたことはありますか?

このクレンジングとても大切です。

一度化粧を落とさずに寝てしまった場合、ターンオーバーを戻すのに約1ヵ月かかると言われています。

だからメイクをした日は必ずクレンジングをする必要があります。

クレンジングで落とすものは、油性のメイクアップ料です。

クレンジングは何を選べばいい?

クレンジング料は、油分と界面活性剤などで出来ています。

主にこの二つに水を合わせた3つの配合量で形状が変わってきます。

そしてその形状によって落ち具合、肌への刺激の強さも変わってきます。

〇シートタイプ

「油分でメイクを浮かせる」というプロセスを省略し、界面活性剤の洗浄力だけで落とします。そのため肌ダメージが大きく、拭くときに肌に小さな傷をつけやすい。

〇オイルタイプ

界面活性剤を多く含むため、サラッと簡単に落ちるので人気。しかしその分肌ダメージも大きい。

〇ジェルタイプ

乳化していない透明のタイプは、界面活性剤が多く、肌への負担は大きい。

〇クリームタイプ

適度な油分を含み、肌へのやさしさとメイクオフ力を兼ね備えている。ただしメーカーによってバラつきがある。

〇ミルクタイプ

肌には優しいものの、水分が多いため、メイクオフ力はイマイチ。そのため肌をこすってしまいがちになるので、注意が必要。

このようにタイプによって特徴は様々です。メイクの濃い人や薄い人、その日のメイクによって使うものは変わってきます。

毎日使うものは、肌への刺激量の少ないものがオススメです。

正しいクレンジング方法

メイクを落とすプロセスは、肌にとって一番負担がかかります。正しい方法で肌をいたわりながら落とすのが最大の秘訣になります。

意外と出来ていない人が多いので、この機会に正しい方法をマスターしてください。

1.適量のクレンジング料を手にとる

まず適量の半分を手にとります。ここでのポイントは、適量をきちんと守ることです。適量は商品によって違うため、説明書をご覧ください。

2.Tゾーンから乗せていく

最初に、顔の皮膚で一番強い部分の額から鼻にかけてのTゾーンにクレンジング料をのせ、指の腹を使い、軽くメイクアップ料となじませていく。

※皮膚の強いTゾーンから順に

3.続いてUゾーン

再びクレンジング料を手のひらにとり、頬などのUゾーンにクレンジング料を伸ばしていき、軽くメイクアップ料となじませておく。

※卵を割らない程度の力加減で行う。

4.最後に目元や口元などになじませる

もっとも皮膚が弱い部分の目元や口元などの細かいところにもクレンジング料を伸ばしていく。ここは特に優しく、丁寧にメイクアップ料となじませる。

※唇の下や小鼻は、汚れが入り込みやすく、残りやすいところ。忘れずに落としましょう。

5.ぬるま湯で手早く洗い流す

ぬるま湯で手早く洗い流します。多少のベタつきが残ってもOK。続いて洗顔料を使った洗顔を行えば、ベタつきもキレイに落ちます。

※すすぎは人肌程度のぬるま湯で。

クレンジングの注意点

クレンジングの正しい方法わかりましたか?

クレンジングでやりがちなNG行動ですが、

・ゴシゴシこする

角層に傷がつき、肌荒れを招く原因になります。

・クレンジング料をケチる

肌になじませるときに量が少ないと、摩擦が起きやすくなります。

・時間をかけすぎる

肌のうるおいまでとりすぎてしまい、肌にとって刺激になります。すすぎまで含めて1分間で終わらせるようにしましょう。

・熱湯や冷水ですすぐ

熱すぎるお湯だと肌の乾燥を促し、冷たすぎる水だと油が固まって汚れが落ちません。

 

今日のクレンジングからこれらのことに気を付けましょう!

毎日のことだからこそ正しいお手入れをしましょう。

正しく実践できれば一週間で肌変化を実感できます。

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